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輸出・輸入で悩んだら――最適な物流会社・フォワーダーを見つけるための“解決策”

はじめに

「いきなり“輸出の担当”になったけど、どうやって物流会社を探したらいいのか分からない」

「今の輸入業者の対応やコストに不満があるけれど、他社とどう比較すればいい?」

「新規事業で海外に商品を送りたい。でも信頼できる業者が身近にいない…」

――こうした悩みは、実は多くの現場で“あるある”です。

特に中小企業や、新たに海外展開を考えている企業ほど、「どこに相談すればいいのか分からない」という声が絶えません。ネットで調べても、「輸出 物流会社」「輸入 フォワーダー」などの検索結果には大手や広告が並ぶばかりで、実際の担当者の目線に立った情報は驚くほど少ないのが現状です。

本記事では、輸出・輸入で現場がどんな悩みを抱えやすいのか、そして実際にはどうやって最適な物流パートナーを見つけているのかを、リアルな事例や選び方のポイントを交えて解説します。

さらに、従来の「知り合い頼み」「現状維持」から抜け出し、“納得できる比較・選択”を可能にする新しい方法――一括見積もり・マッチングサービス「ロジミーツ」の活用法もご紹介します。

1. 輸出・輸入の現場でよくある悩み・課題

(1)そもそも「何から始めていいか分からない」

輸出や輸入の担当を突然任されたとき、多くの人が最初につまずくのが「物流会社の選び方」です。

  • どの会社に問い合わせればいい?
  • 輸出の場合、必要な書類や手続きは誰に相談すればいい?
  • フォワーダーと輸送会社、通関業者の違いは?
  • 海外発送でトラブルが起きたら誰がサポートしてくれる?
  • ネットで「輸出 物流会社」「輸入 フォワーダー」などで検索しても、情報が散在していて実務の流れがつかめない…

こうした“手探り状態”が最初のハードルになります。

(2)新しい国や商品で取引したいが、既存業者が対応できない

これまで中国との取引が中心だったが、今度は東南アジアや欧州にも商品を送りたい

新しい商材や設備の輸入を検討しているが、既存業者からは「対応できない」と言われた

国や商材が変わると、それぞれ強みを持つ物流会社やフォワーダーも違ってきます。

実際には、「どの業者が自社のニーズに合っているか」が分からず、仕方なく過去のルートや紹介に頼るケースが多くなりがちです。

(3)今の業者に不満はあるが、他社を探すのが面倒

  • 料金が年々高くなっているが、相場が分からない
  • 担当者が変わり、サービスレベルが下がった
  • トラブル時の対応が遅い/説明が不十分
  • 「他社も見てみたい」が、比較の方法が分からない

実は「なんとなく現状維持」になっている企業がとても多いのが実情です。

“手間”や“リスク”を嫌って、「不満はあるけど今のままで…」となりがちです。

(4)コスト削減や取引見直しの指示が出ても、動けない

  • 上層部や経営層から「コストを見直せ」と言われた
  • 物流コストが利益を圧迫しているが、どうやって比較すればいい?
  • 見積もり依頼を出すのがそもそも面倒

物流の費用は会社の利益に直結する重要な部分ですが、

複数の会社から相見積もりを取るには「条件説明」や「やり取りの手間」が大きく、結果的に「既存の業者に値下げ交渉して終わり」になるケースも多いです。

(5)担当者の異動・交代で引き継ぎが不十分

  • 新任担当になったが、前任の情報や業者の選定理由が分からない
  • 取引履歴はあるが、比較検討した形跡がない
  • 「これで本当にベストな会社なのか?」という不安が残る

“前任者のやり方を踏襲しているだけ”というケースは少なくありません。

いざ改善しようと調べても、情報収集の難しさや、どこから手を付けていいのか分からない――そんな状況も珍しくありません。

2. 従来の「解決パターン」は限界がある?

(A)知り合いや既存業者の紹介

最も多いのが「これまでの付き合い」や「知り合いからの紹介」に頼る方法です。

これは信頼や過去の実績を重視する日本らしいやり方ですが、新規案件や特殊なニーズには対応しきれないことも多いのが実際です。

(B)業界団体や展示会で情報収集

展示会や業界イベントで新しい業者と名刺交換し、連絡するパターンもよくあります。

ただ、「いつもタイミングよく見つかる」とは限りませんし、見積もりを複数集めて比較するには“時間と手間”がかかります。

(C)ネットで「輸出 物流会社」「輸入 フォワーダー」と検索

Googleなどで検索し、出てきた数社に問い合わせる方法も一般的です。

しかし広告や大手サイトばかりが上位に表示され、自社に本当に合った会社かどうかは“実際にやり取りしてみないと分からない”という問題も。

(D)既存業者への値下げ交渉

比較や見積もりが面倒で、「まずは今の業者に値下げ交渉」という企業も多いですが、本当に“適正価格”なのかは分からずじまい…ということも。

3. 「ロジミーツ」――一括見積もり・比較ができる新しい選択肢

ここでご紹介したいのが、「ロジミーツ」というWebサービスです。

これは、「輸出・輸入の物流会社・フォワーダーを“匿名・無料”で一括比較できる」、今までにない仕組みです。

◎ ロジミーツの特徴

  • 輸出入の見積もり依頼を“複数社にまとめて”送信できる
    → 一度入力すれば、何社も個別に説明・問合せする手間がゼロ
  • “見積もりを受け取る物流会社数の上限を自分で設定できる
    → 営業対応が多すぎて困る心配がなく、効率よく比較できる
  • “匿名”で依頼できるので営業電話やDMが来ない
    → 担当者名や会社情報を出したくない場合でも安心
  • 各社からの見積もり・提案を“横並びで比較”できる
    → 価格・条件・対応内容などを客観的に比較できる
  • 物流の専門知識がなくても、ガイドに沿って簡単入力
    → 初心者や新任担当者でも迷わず使える
  • 特殊案件や新規ルート、スポット輸送にも対応
    → 対応できる物流会社が登録しているので、幅広い相談が可能

◎ こんな時にロジミーツが活躍

  • 新しい国や地域に輸出したい/輸入したい
  • 初めて輸出入を担当することになった
  • 今の業者に不満があり、他社と比較したい
  • コスト削減や見直しを迫られている
  • スポットで単発の輸送を依頼したい

◎ 実際の利用イメージ(事例)

事例1:新規事業の海外輸出で

「今まで国内販売だけだったが、新たにタイ・インドネシアへ輸出を始めることに。既存の物流会社は東南アジアに強くなかったので、ネットで探すも分かりづらい。ロジミーツで条件を入力し、一括見積もり依頼。3社から見積もり・提案が届き、コスト・対応・現地でのサポートまで比較して選ぶことができた。」

事例2:担当者交代時に

「前任者の引き継ぎが不十分で、どの業者が本当に良いのか分からず不安だった。ロジミーツで一括見積もりを依頼したところ、新しい視点で選択肢を検討でき、価格・条件・対応内容の納得感を持って決定できた。」

事例3:コスト削減の取り組み

「会社方針で物流コストの見直しが必要に。複数社へ個別に依頼する時間がなく、ロジミーツを使って効率的に一括依頼。結果的に最適な提案を受けて大幅なコストダウンに成功した。」

4. 輸出・輸入の物流会社選びで失敗しないためのポイント

◎ 1.自社の「現状」と「目的」を明確にする

  • 何をどこからどこへ輸送したいのか
  • どんな条件(スピード・コスト・サポート)が重要か
  • スポットか継続案件か

◎ 2.「複数社比較」は必ず行う

  • 1社だけで決めると相場が見えない
  • 複数社の提案や条件を比較して、納得して選ぶことが大切

◎ 3.「対応力」「相談しやすさ」も重視

  • トラブル対応やイレギュラー案件にも柔軟な業者が安心
  • 初めての国・商品でも、親身に相談に乗ってくれる会社かどうか

◎ 4.見積もり内容をしっかり確認

  • 単なる金額だけでなく、含まれるサービスや追加費用・条件をチェック
  • 分からない点は遠慮なく質問

5. ロジミーツが目指す未来――「困った時に、すぐ相談できる場所」

物流業界は“情報の非対称性”が強く、「ベストな会社に出会えない」「比較が難しい」といった悩みが根強く残っています。

ロジミーツは、こうした“現場の困りごと”を少しでも解消し、輸出・輸入を担うすべての企業・担当者が「納得して選べる」「安心して相談できる」そんな仕組みを目指してサービスを展開しています。

まとめ

輸出・輸入の物流パートナー選びは、「なんとなく今まで通り」で済ませがちですが、変化や課題が起きたときこそ「複数社をしっかり比較・検討する」ことが重要です。

従来の紹介頼みや現状維持から一歩踏み出し、効率的にベストな業者を探したい時――「ロジミーツ」のような一括見積もりサービスは大きな力になります。

  • 新たに海外輸出・輸入を始める
  • 取引先を見直したい
  • コスト削減や業務改善に取り組みたい
  • 担当者が交代した

そんな時は、ぜひ一度ロジミーツを活用してみてください。

「比べて選ぶ」「納得して決める」――

現場で本当に役立つサービスが、きっとあなたの味方になります。

ご相談・ご質問もお気軽にどうぞ!

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