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インボイス・パッキングリストの作り方 必要項目から無料作成ツールまで解説

必要な記載項目や記入例、作成時の注意点を分かりやすく整理。フォーマット不要で作成できるロジミーツの使い方も、実際の画面とともに紹介します。

インボイス・P/Lを同時作成 PDF・Excel出力 カード登録不要

インボイスとパッキングリストは、輸出入で基本となる2つの書類です。記載内容の違いと必要項目を確認し、作成時のミスを防ぎましょう。

インボイス(Invoice、仕入書)は、輸出する商品の明細と金額を記した重要な貿易書類です。別名「商業送り状」とも呼ばれ、輸入者(買い手)はこのインボイスに基づいて関税や消費税を支払います。そのため、インボイスには取引内容(品名、数量、金額、通貨、取引条件など)が正確に記載されている必要があります。

一方、パッキングリスト(Packing List、梱包明細書)は、発送する貨物の梱包内容を詳細に示した書類です。具体的には、各荷物に何がどれだけ入っているか、荷物の総数、重量、サイズ、荷印(シッピングマーク)などを記載します。パッキングリストには価格情報は含まれず、貨物の内容確認や輸送手配のために使用されます。

インボイスとパッキングリストは、輸出通関や輸入通関の際に税関へ提出が求められる基本書類です。また、フォワーダー(国際輸送業者)や輸入者にとっても貨物情報を把握するために欠かせません。両書類の記載内容は互いに矛盾がないよう一致させる必要があり、不備があると通関遅延など貿易実務上のトラブルにつながる可能性があります。

まずは、インボイスとパッキングリストを手作業で作成する方法を確認しましょう。一般的には、ExcelやWordのテンプレートを使用して作成します。決まった公的フォーマットはありませんが、必要な項目を漏れなく記入することが重要です。以下に主な項目と記入例を示します。

インボイスの主な記載項目と記入例

項目 記入例
インボイス番号 INV-20250211
インボイス日付 2025/2/11
輸出者(荷送人)情報 ABC Trading Co., Ltd.
1-2-3 Shibuya, Tokyo, JAPAN
輸入者(荷受人)情報 XYZ Importers Inc.
456 Market St, Los Angeles, USA
船名/便名 MOL Treasure V.001W
出発日(船積日) 2025/2/15
輸出地(積出港) 東京港 (Tokyo Port)
輸入地(仕向地) ロサンゼルス港 (Los Angeles)
貿易条件(インコタームズ) FOB Tokyo
支払条件 T/T 60 days after shipment
商品明細・品名 Electronic Widgets A
数量と単位 100 pcs
単価 USD 10.00
合計金額 USD 1,000.00

パッキングリストの主な記載項目と記入例

項目 記入例
パッキングリスト番号 PL-20250211
作成日 2025/2/11
輸出者(荷送人)情報 ABC Trading Co., Ltd.
1-2-3 Shibuya, Tokyo, JAPAN
輸入者(荷受人)情報 XYZ Importers Inc.
456 Market St, Los Angeles, USA
船名/便名 MOL Treasure V.001W
出発日(船積日) 2025/2/15
輸出地(積出港) 東京港 (Tokyo Port)
輸入地(仕向地) ロサンゼルス港 (Los Angeles)
梱包明細・内容 Widgets A - 10 cartons (100 pcs)
総重量(グロス) 120 kg
容積 0.5 m3
荷印(シッピングマーク) XYZ123

作成時の注意点

  • インボイスおよびパッキングリストは基本的に英語で作成します。固有名詞のスペルや住所の表記など、ミスがないよう注意してください。
  • 数量や金額の単位(pcsやkg、通貨コードなど)は統一して明記します。換算ミスを防ぐため、必要に応じて単位を併記しましょう。
  • インボイスとパッキングリストの内容(品名、数量、荷姿など)は必ず一致させます。どちらか一方に漏れや相違があると税関から修正を求められる原因になります。
  • インボイスには発行者の署名欄がある場合、代表者のサインや社判を忘れずに入れます。正式な書類として有効となるよう、最後に確認しましょう。

ここからは、インボイス・パッキングリスト作成管理ツールをご紹介します。 BtoB国際物流マッチングプラットフォーム「ロジミーツ」に会員登録いただいた 法人・個人事業主の事業者様にご利用いただける機能です。 無料プランから利用でき、手作業でフォーマットを整える必要はありません。画面の案内に従って入力するだけで初心者でも簡単に正確な貿易書類を作成できます。

入力のしやすさから、書類の仕上がり、作成後の保存・共有まで、現場のご要望を反映しながら機能を充実させてきました。 書類作成にまつわる一連の作業を、この1つのツールでカバーできます。主な特長をご紹介します。

会員登録後、インボイス・パッキングリストを累計2件まで無料で作成できます。

フォーマット不要で簡単作成

専用フォームに沿って入力するだけで、書類のレイアウトや計算を自動で処理。面倒なExcelテンプレートの準備は不要です。

インボイスとP/Lを同時発行

一度の入力でインボイスとパッキングリストの両方を生成。内容の不一致も防げます。

入力から出力まで一貫対応

自由記入・自動計算・ロゴ印字などに対応。有料プランではAI-OCRも利用できます。

  1. 取引情報を入力(発送者・荷受人名・インコタームズや港情報などは選択式)

    フォームが開いたら、輸出者・輸入者情報やインボイス番号、日付などの基本情報を入力します。
    ShipperやConsignee(発送者・荷受人)は、一度登録すれば次回以降はプルダウンから呼び出せます。
    インコタームズや港名、荷姿はドロップダウンリストから選択できるだけでなく、「リストにない内容」も自由記入できます。
    専門知識がなくても迷わず正確に入力できます。

    インボイス・パッキングリスト作成フォームの基本情報入力画面(Shipper/Consignee選択、インコタームズ・港選択)
  2. 商品明細や梱包明細を入力(AI-OCR取込にも対応)

    商品の品名、数量、単価、重量などを明細欄に入力します。品番、HSコード、貨物サイズなどの表示要否やラベル名は自社の運用に合わせてカスタマイズでき、デフォルト設定として保存できます。
    明細行はドラッグ&ドロップで自由に並べ替えでき、注記用の「テキスト行」の挿入や行の複製・削除も可能です。
    紙やPDFの明細をAI-OCRで自動読み取りして反映することもできます。
    各明細の数量・単価・重量・荷姿などを入力・選択すると、金額や合計重量・体積、税額が自動計算され、入力ミスや手計算の手間を大幅に削減できます。
    インボイスの明細は、ワンクリックでパッキングリスト側へコピーすることも可能です。

    明細入力画面(ドラッグ&ドロップ並べ替え、自動計算、AI-OCR取込ボタン)
  3. 自社ロゴ・署名の印字設定(任意)

    「ロゴ・署名設定」タブから、自社ロゴ画像と署名画像を登録できます。
    表示ON/OFFに加えて、表示倍率・不透明度・表示位置をスライダーで調整でき、変更するたびにPDFプレビューがリアルタイムで更新されるため、仕上がりを確認しながら細かく調整できます。

    ロゴ・署名設定タブ(リアルタイムPDFプレビューで位置・サイズ・不透明度を調整する画面)
  4. 書類を登録し、保存・プレビュー・ダウンロード

    全ての必要項目を入力し終えたら、画面上の「登録」ボタンをクリックします。 するとインボイスとパッキングリストが同時に生成され、画面にプレビューが表示可能です。作成した書類はシステム上に保存され、いつでも編集・再発行が可能です。 また、PDFファイルやExcelファイルとしてダウンロードできるため、自社記録として保存したり取引先へメール送付するのも簡単です。

    I/V・P/L作成一覧画面の操作アイコン(プレビュー・PDF出力・Excel出力・編集・複製)

作成完了後のイメージ

ロジミーツで作成したインボイスとパッキングリストは、以下のようなフォーマットで出力されます。

ロジミーツで作成されたインボイスのPDF出力サンプル ロジミーツで作成されたパッキングリストのPDF出力サンプル

ここまで、インボイスとパッキングリストの作成方法とロジミーツのツールをご紹介しました。導入で得られる主なメリットは、次の4点です。

  • 手間と時間を削減
    フォーマット調整や計算が不要になり、2つの書類を同時に素早く作成できます。
  • 記載ミスを防止
    書類を連携して作成するため、内容の不一致や記載漏れを防げます。
  • クラウドで管理
    作成した書類を保存し、いつでも編集・再発行できます。
  • 無料で始められる
    会員登録後、無料プランから気軽に試せます。

インボイス・パッキングリスト作成の手間でお悩みなら、ぜひロジミーツをご活用ください。

本記事は、国際物流ビジネスマッチングサービス LogiMeets(ロジミーツ) を運営する 株式会社テクイット より提供しています。
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